HubSpotの導入・運用に対してお悩みをお持ちの新規事業担当者の方・スタートアップ/ベンチャー企業の方に向け、全10回に渡り、HubSpotを使って新規ビジネスを如何にPMFさせていくかのヒントをお伝えしていきます。
ABOUT 執筆者:umbrElla編集長 自身も過去知人と共同創業したスタートアップにて、ベンチャーキャピタルからシードラウンドにて総額1億円の資金調達を達成。現在は、自社においてもHubSpotを活用しながら、b→dashおよびHubSpotの導入・伴走支援を手がけており、単なるツールの導入に留まらず企業としての競争優位性を築くための支援を行っています。 |
第4回~第6回は、所謂『1⇒10(イチジュウ)』のフェーズにおけるHubSpotの利点についてお話ししていきます。イチジュウフェーズにおいて、新規事業であったりスタートアップが目指すのは、「SPF*(Solution Product Fit)」と「PMF*(Product Market Fit)」です。
*SPF:「その解決策をプロダクトに落とし込めているか?」PSFで確認した解決策をプロダクトとして実現可能か、プロダクトが解決策を十分に実現できているかを検証するフェーズ
*PMF:「そのプロダクトは市場に受け入れられているか?」開発されたプロダクトが市場のニーズに合致し、顧客から高い喜びを引き出せているフェーズ
このフェーズにおいては、組織を拡大させ、アイデアを事業化(収益化)し、そのための資金調達を行っていく必要があります。第4回では組織拡大に必要な『一貫性のある組織文化や、データドリブンな組織文化の形成』について学んでいきましょう。
HubSpotのことなら
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スタートアップや新規事業の成功には、プロダクトマーケットフィット(PMF)の達成が欠かせません。PMFとは、提供するプロダクトやサービスが市場に適合し、顧客に強く求められる状態を指します。しかし、多くの企業は組織がバラバラのままPMFを目指し、事業の成長が停滞するという課題に直面しています。
これらの課題を克服し、PMFを実現するには、全社一体型の成長戦略が必要です。本記事では、その重要性と実現するための要素、そしてHubSpotがどのように"全社一体型"の組織文化を支えるのかを解説します。
1.なぜ組織が1つの目標に向かうことが重要なのか? |
「サイロ化」とは、組織内の部門やチームが独立して動き、情報や戦略を共有しない状態を指します。サイロ化が進むと、以下のような問題が発生します。
解決策は、全社で共通のゴールを持ち、統一されたプロセスで顧客に向き合うことです。
近年注目されているのが、レベニューマネジメント(Revenue Management)の考え方です。これは、マーケティング、営業、カスタマーサクセスが一体となり、売上の最大化を目標に統一されたプロセスを構築することを指します。
【従来の企業の問題点】
【レベニューマネジメントでは】
これを実現するためには、組織全体のデータ統合やプロセスの標準化が不可欠です。
2.全社を統一するための4つの要素
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組織全体が共通の指標を持ち、データに基づいて意思決定を行うことが重要です。
② 経営と現場のKPI統一
企業のトップが掲げるビジョンと、現場のKPIがズレていると、組織全体の動きがバラバラになります。
例えば、経営層が「年間売上10億円達成」を掲げていても、マーケティングが「リード数の増加」、営業が「受注率の向上」、カスタマーサクセスが「解約率の低減」と異なるKPIを追っていては成果が出ません。
そこで重要なのが、「ARR(年間経常収益)」や「LTV(顧客生涯価値)」など、全社で統一されたKPIを設定することです。
成功したプロセスを属人化せず、誰でも再現できる形で標準化することが重要です。
【例】
部門間の連携を強化するために、情報共有ツールやCRMを活用することが不可欠です。
3.HubSpotが全社一体型の文化を実現する理由
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HubSpotは、マーケティング・営業・カスタマーサクセスのすべてのデータを1つのCRMで管理できるため、組織全体で顧客情報を共有できます。
HubSpotのワークフロー自動化機能を活用すれば、チーム間の情報共有をスムーズにし、手作業の負担を軽減できます。
PMFを実現するためには、組織全体が統一された目標とプロセスを持つことが不可欠です。
スタートアップが「全社一体型」の組織を作り、PMFを達成するために、今すぐHubSpotの導入を検討してみてはいかがでしょうか?